試合用ラッシュガード・スパッツのおすすめ5選|IBJJFノーギ規定の要点と選び方

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この記事の結論
- IBJJFのノーギ規定では、シャツは「黒・白・白黒」で帯色を10%以上入れるか、帯色一色のものが条件です
- 男性はショーツが基本で、その下にコンプレッションショーツを履けます。女性はスパッツ(コンプレッションパンツ)も認められています
- 規定は改定されることがあり、IBJJF以外の大会は独自ルールのこともあります。出場前に大会の要項を必ず確認しましょう
ノーギの大会に初めて出るとき、意外と迷うのが服装です。練習で着ている柄物のラッシュガードがそのまま使えるとは限りません。
この記事では、IBJJF(国際ブラジリアン柔術連盟)の公式サイトに掲載されているノーギの服装規定から要点を整理し、国内の通販で買える試合向けのラッシュガード・スパッツを紹介します。規定の内容は2026年10月時点でIBJJF公式の服装規定ページを確認したものです。
IBJJFのノーギ服装規定の要点

IBJJFの公式ページによると、現在のノーギの服装規定は2024年の道着の世界選手権のあとから適用されています。要点は次のとおりです。
シャツ(ラッシュガード)
- 男女とも、伸縮性のある体にぴったりした素材のシャツを着る
- 丈は、胴体をショーツのウエストまで覆う長さが必要
- 色は「黒・白・黒と白」で、帯の色(ランクカラー)を10%以上含むもの
- 帯の色一色のシャツも認められている
帯色を入れたラッシュガードは「ランクド(Ranked)」と呼ばれることが多く、黒地に帯色の袖や脇のパネルを入れたデザインが一般的です。白帯の場合は帯色が白なので、白一色か、黒地に白を10%以上入れたものが目安になります。
袖の長さ
公式ページのノーギの項目では、シャツの袖の長さについての決まりは見当たりませんでした。長袖・半袖の両方のランクドが販売されています。
下半身(男性)
- ショーツは「黒・白・黒と白」または帯色
- ポケットがないか、完全に縫い閉じてあること
- ボタン、外に出た紐、ファスナー、相手を傷つけるおそれのあるプラスチックや金属がないこと
- 丈は太ももの半分以上を覆い、膝より長くないこと
- ショーツの下に、同じ色の条件を満たすコンプレッションショーツを履くことができる
下半身(女性)
- ショーツ、コンプレッションパンツ(スパッツ)、コンプレッションショーツのいずれか、または組み合わせ
- 色の条件は男性と同じ。ショーツを履く場合の丈やポケット・金具の条件も同じ
| 項目 | 規定の要点 |
|---|---|
| シャツの色 | 黒・白・白黒+帯色10%以上、または帯色一色 |
| シャツの丈 | ショーツのウエストまで胴体を覆う |
| 袖の長さ | 公式ページに記載なし |
| 男性の下半身 | ショーツ(太もも半分〜膝)。下にコンプレッションショーツ可 |
| 女性の下半身 | ショーツ・スパッツ・コンプレッションショーツ |
POINT
男性の項目に書かれているのは「ショーツ」と「その下に履くコンプレッションショーツ」です。男性がスパッツだけで出場できるとは書かれていないので、スパッツを履くならショーツを重ねる前提で準備しましょう。国内大会やIBJJF以外の団体は独自のルールを使うこともあります。必ず出場する大会の要項を確認してください。
試合用を選ぶときの4つのポイント
1. 自分の帯色が入っているか
ランクドは帯色ごとに別の商品になっていることが多いです。昇格したら買い替えが必要になるので、白帯のうちは手頃な価格のものから選ぶのも一つの考え方です。
2. 着丈が十分にあるか
規定では、シャツがショーツのウエストまで胴体を覆う必要があります。裾に滑り止めがあるもの、着丈に余裕があるものを選ぶと、試合中にめくれ上がりにくくなります。
3. 長袖か半袖か
規定上はどちらでも選べるので、練習で着慣れている方を選ぶのが無難です。腕のこすれを防ぎたいなら長袖、動きやすさや涼しさを重視するなら半袖です。
4. 下半身は男女で準備が違う
男性はショーツと、必要に応じてその下に履くコンプレッションショーツやスパッツを用意します。女性はスパッツ単体でも規定上は認められています。いずれも色は黒・白・白黒か帯色が条件です。
おすすめ早見表
ここで紹介するのは、メーカーまたは楽天市場の販売ページで仕様を確認できたものです。価格は2026年10月時点の楽天市場での販売価格で、店舗やセールによって変わります。「IBJJF」の欄は、販売ページにIBJJF規定への準拠が書かれているものだけを「対応」としています。
| 商品 | こんな人に | 特徴 | 価格の目安 |
|---|---|---|---|
| イサミ NO-GI ラッシュガード(大人帯) | 手頃に1枚目をそろえたい人 | 白・青・紫・茶・黒の5色 | 6千円台 |
| 100A ラッシュガード NO-GI RANK COLOR | 長袖のランクドがほしい人 | 左袖と両脇に帯色 | 1万1千円前後 |
| アルマ コンペティションラッシュ | 帯色の展開が多い半袖を探す人 | 各帯のレギュレーション対応と記載 | 7千〜9千円台 |
| イサミ ロングスパッツ ISU-07 | 日本製のスパッツがほしい人 | 黒×白、2WAYストレッチ | 8千〜9千円台 |
| ヴェナム コンテンダー メンズスパッツ | シンプルな黒のスパッツがほしい人 | ショーツの下にも履ける | 7千円台〜1万円前後 |
試合用のおすすめラッシュガード・スパッツ
ラッシュガード
イサミ
イサミ NO-GI ラッシュガード(大人帯)
帯色5色から選べる定番の試合向け
参考価格 6千円台(2026年10月時点)
| 種類 | ラッシュガード |
|---|---|
| 袖 | 半袖 |
| 素材 | ポリエステル |
| IBJJF | 対応 |
| サイズ | XS〜2XL |
こんな人に国内メーカーの品で、手頃にランクドを1枚そろえたい人
良い点
- IBJJFの規定に基づくカラー展開と記載
- 白・青・紫・茶・黒の5色
- XSから選べる
気になる点
- 素材の混率は販売ページに記載なし
- 色とサイズで在庫切れがある
イサミは格闘技・武道用品の国内メーカーです。販売ページでは、IBJJFのグラップリング規定に基づいたカラーバリエーションの定番ラッシュガードと案内されています。子ども用のサイズも別に用意されています。
ワンハンドレッドアスレティック
100A ロングスリーブラッシュガード NO-GI RANK COLOR
左袖と両脇に帯色を入れた長袖
参考価格 1万1千円前後(2026年10月時点)
| 種類 | ラッシュガード |
|---|---|
| 袖 | 長袖 |
| 素材 | ポリエステル85%・ポリウレタン15% |
| IBJJF | 対応 |
| サイズ | S〜XL |
こんな人に腕のこすれを防げる長袖で、試合にも出たい人
良い点
- IBJJFのノーギ規定に準拠する形と記載
- 昇華プリントで柄が傷みにくい
- 吸水・速乾の素材
気になる点
- 5本の中では価格が高め
- 確認できた帯色は青のみで他色は要確認
販売ページでは、IBJJFの「NO-GI JIU-JITSU UNIFORM REQUIREMENTS」に準拠する形で、左袖と両脇をランクカラーでプリントしていると説明されています。同じブランドの帯色なしのモデルはおしゃれなラッシュガード・スパッツのブランドで紹介しています。
アルマ
アルマ コンペティションラッシュ ALR9
黒地に帯色の袖と脇を配した半袖
参考価格 7千〜9千円台(2026年10月時点)
| 種類 | ラッシュガード |
|---|---|
| 袖 | 半袖 |
| 素材 | ポリエステル82%・ポリウレタン18% |
| IBJJF | 要確認 |
| サイズ | XS〜XXL |
こんな人に半袖で、帯色ごとに選べるラッシュガードを探している人
良い点
- 各帯のレギュレーション対応と記載
- 黒×白・青・紫・茶と黒の5色
- XS〜XXLと幅広い
気になる点
- 販売ページにIBJJFの名前は出てこない
- メーカー取り寄せで発送まで日数がかかる店舗も
アルマは、格闘技用品を扱うマーシャルワールドのブランドです。ストレッチ性と耐久性のあるポリエステル生地で、グラップリングのほか道着の下のインナーにも使えると案内されています。
スパッツ
イサミ
イサミ ロングスパッツ ISU-07
ねじる動きを想定した日本製スパッツ
参考価格 8千〜9千円台(2026年10月時点)
| 種類 | スパッツ |
|---|---|
| 袖 | なし |
| 素材 | ポリエステル83%・ポリウレタン17% |
| IBJJF | 要確認 |
| サイズ | S〜2XL |
こんな人にショーツの下に履く、しっかりしたスパッツがほしい人
良い点
- 日本製と記載
- 2WAYストレッチで動きやすい
- 汗を吸って乾きやすい素材
気になる点
- 黒×白の1色のみ
- 在庫が切れると素材が変わる案内がある
ヴェナム
ヴェナム コンテンダー メンズスパッツ
左ヒップに白のロゴを入れたシンプルな黒
参考価格 7千円台〜1万円前後(2026年10月時点)
| 種類 | スパッツ |
|---|---|
| 袖 | なし |
| 素材 | ポリエステル83%・エラスタン17%ほか |
| IBJJF | 要確認 |
| サイズ | S〜XL |
こんな人に練習と試合で兼用できる、シンプルな黒のスパッツがほしい人
良い点
- 単体でもショーツの下でも履けると記載
- 縫い目を補強した圧縮生地
- 黒地で色の条件に合わせやすい
気になる点
- 乾燥機・アイロンは使えない
- ウエスト寸法を事前に確認したい
スパッツの色は、規定上「黒・白・黒と白」または帯色が条件です。今回の2本はどちらも黒地に白のロゴやラインが入ったものなので、色の面では条件に合わせやすいですが、ロゴやラインの大きさまで問われるかは大会の要項で確認しましょう。
大会当日までに準備しておきたいこと

- 要項の服装規定を読む:IBJJFの規定をベースにしている大会でも、細かい部分が違うことがあります
- 練習で一度着ておく:新品をいきなり試合で着るより、裾のずれ方やサイズ感を確認しておくと安心です
- ショーツも規定を確認:ポケットやファスナー、外に出た紐がないか、丈が太ももの半分から膝の間に収まるかを見ておきます
- 予備を持っていく:汗や破れに備えて、替えのラッシュガードがあると落ち着いて試合に臨めます
POINT
大会の流れや持ち物全体は初めての大会エントリー完全ガイドにまとめています。服装とあわせて確認しておきましょう。
よくある質問
Q. 白帯は何色のラッシュガードを着ればいい?
IBJJFの規定では、白帯の帯色は白なので、白一色か、黒地に白が10%以上入ったものが目安になります。ランクドとして「白」の展開がある商品を選ぶとわかりやすいです。
Q. 練習用の柄物ラッシュガードは試合で使えない?
IBJJFの規定ではシャツの色が決まっているため、多くの柄物は条件を満たしません。練習用と試合用を分けておくと安心です。デザインで選ぶ練習用はおしゃれなラッシュガード・スパッツのブランドを参考にしてください。
Q. 昇格したら買い替えが必要?
ランクドは帯色が入っているので、帯が変われば基本的に買い替えになります。帯色一色ではなく、黒地に帯色が入ったタイプなら、練習用として引き続き使えます。
まとめ
- IBJJFのノーギでは、シャツは黒・白・白黒に帯色10%以上か、帯色一色
- 男性はショーツが基本で、下にコンプレッションショーツ可。女性はスパッツも可
- 袖の長さは公式ページに記載がないので、着慣れた方を選ぶ
- 規定は変わることがあり、大会ごとにルールも違う。出場前に必ず要項を確認する
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